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About Reiko

初めまして、Reikoです。現在オーストラリア人の夫と、年頃の娘と3人でオーストラリアに在住しています。
まず始めに、私はヴィーガンではありません。肉、魚、卵、チーズ、ヨーグルトは控えめに取りつつ、砂糖と小麦を控え、植物性タンパク質・野菜多めのバランスの良い食生活で、心と体の健康を維持することに努めています。

私は美味しいものを食べることが大好き、そして夫と娘は甘いものには目がありません。私も以前ほどではないものの、甘いものはやっぱり時々食べたい。

でも、こちらで買えるお菓子は砂糖やバターたっぷりでとにかく甘すぎる、胃にもたれる。一見ヘルシーに見える外食メニューも油がたっぷり。以前はそんなことも気にせず食べていた私も、40代を過ぎるとに体調を崩しやすくなり、アレルギーのような症状も出始め、とうとう食事を見直す生活が始まりました。

お菓子を手作りし始め、以前は玄米菜食でほぼヴィーガンのような時期も。ただ、私には完全ヴィーガン食があっていなかったのか、年齢のせいなのか、最初の2年は体調も良くなったものの、3年目から再び体調を崩し始め、結果、動物性食品も適度に取るバランスのいい食事に落ち着きました。

それでも私の料理にヴィーガン、ベジタリアンレシピが多いのには理由があります。やはり、少しでも健康に年を重ねたいから。オーストラリアでの食生活は、意識していないとついつい肉や乳製品、砂糖を取り過ぎてしまいます。そして、意識していないと野菜をたくさん取るのも難しい。さらに、私のコレステロール値も若干高い。。。

また、私は小麦食が続くととお腹が張りやすい、疲れやすい、肌荒れしやすい、という症状を感じるので、グルテンフリー中心の食生活を基本に、パンは時々食べる程度(主にスペルト小麦)にしています。

ということで、基本いろいろ食べれるけれど動物性食品は控えめに、砂糖や小麦を控えたヴィーガンスイーツや野菜多めの料理でバランスを保つ。というのが、私の食生活の基本になりました。

40歳を超えると、ただでさえ疲れやすい、プレ更年期など、健康に関する悩みが増えてきます。大事なのは、自分の体と向き合い、何が合っているか、何を変えていったらいいか、試行錯誤しながらバランスを取っていくこと、病院・薬だけに頼らず、自分でできる範囲で努力することじゃないかな、と思っています。

あなたの体は、あなたの食べたもので作られている。

これ、本当に当たっていると思います。

神経質になると本末転倒なので、完璧は目指しません。基本大雑把な私なので、できるだけ簡単に、最小限の材料で作れるレシピ作りを心掛けています。また、できるだけ材料に融通が利くようにしています。

あくまで食を楽しむことを基本に据えつつ、自分の健康のために、家族の健康のために、少しずつできることをしていきたいなと思います。

そして少しでも同じ思いの方々に、役に立てる情報をシェアできたら幸いです。最後までお読み頂き、ありがとうございます。

Mamarabbit