こんにちは、Mamarabbitです。ここオーストラリアの夏のいいところ、それは色とりどりの美味しい果物がたくさん出回る!そして、とっても美味しい!
いろいろあり過ぎて迷ってしまいますが、今回は黄桃を使ったサラダをご紹介します。そう、デザートではなくサラダです。ここは、賛否両論あるかもしれません(笑)。
私も正直、小学校の給食に出た、リンゴ入りのマヨネーズ和えサラダが大嫌いでした。。。(苦笑)。サラダに果物、絶対なしでしょ?って思ってました。でも、私も成長したんですね~。今はそんな組み合わせが大好き母さんになりました。ちなみに、旦那と娘はサラダに果物は無し派なので(別々に食べてます)、自分へのご褒美レシピです♪
でも、桃の甘さとフェタチーズのしょっぱさが絶妙なので、本当におすすめ!とっても簡単なのに、レストランの料理のように見栄えもするので、パーティーのおもてなしにもいいですよ♪
黄桃とは。。。
黄桃というと、缶詰しか思い浮かばなかったのですが、実は日本でもいろんな品種の黄桃が作られていてるんですね。初夏から夏にかけて旬を迎える白桃と違い、黄桃は8月の中旬から10月上旬にかけてが旬になるそうです。
主に山形県、山梨県や長野県で栽培されているそうなので、そちらにお住まいの方にはお馴染みの果物なのでしょうね。食感は白桃よりも果実がやや硬めで、歯ごたえがあり、品種改良もされ甘みの強い黄桃も多く販売されているということです。
ちなみに、オーストラリアで売られている黄桃は、日本のものと比べて小さく、熟したものは甘みが強くて大変美味しいです。そして、皮は剥かずにそのまま食べます。
主な材料は。。。
黄桃、生食用ほうれん草(又はミックスグリーンサラダ)、フェタチーズ、胡桃。ドレッシング用に、お酢、オリーブオイル、蜂蜜、塩、胡椒。黄桃とフェタチーズが味の主役なので、味付けはシンプルです。それと、変色防止用にレモン果汁も。
見栄えがいいので黄桃で作っていますが、もちろん白桃でも美味しくできます。ただ、日本の白桃は黄桃よりも実が柔らかいので、実崩れしやすく変色もしやすいです。食べる直前に用意する方がいいですね。もちろん、変色防止にレモンを絞って。
作り方は。。。
とっても簡単!クルミはトーストするか、フライパンで軽く炒ります。材料を切り、黄桃にはレモン果汁を絞り、そしてドレッシングを作ります。ボールか大きめの皿に、生食ほうれん草と1/3量のドレッシングを軽く和え、黄桃、フェタチーズ、炒ったクルミをトッピングしたら、残りのドレッシングを適量かけるだけ。
私が使った黄桃は、時間が経っても変色はしませんでしたが、白桃は変色しやすいので、食べる直前に切るのをおススメします。
簡単なのに見栄えもよし、味もよし。大皿に盛って、おもてなしにもよし、トーストと肉や魚に合わせてブランチにもよし。美味しい桃はそのまま食べたいところですが、たまにはこんなサラダはいかがですか?意外な組み合わせの美味しさに、ビックリすること間違いなしですよ♪
フェタチーズを使ったこちらのキヌアサラダも、栄養満点でとってもおススメです↓↓↓↓
桃とフェタチーズのサラダ
Course: サラダ, ブレックファースト, ベジタリアン, ランチDifficulty: 簡単4
servings10
minutes300
kcal甘みが凝縮された黄桃と、塩気のあるフェタチーズのコンビネーションが後を引く、さわやかなサラダが出来ました♪あっさりシンプルなドレッシングで頂きます。
Ingredients
桃(黄桃または白桃)
生食用ほうれん草(又はミックスグリーンサラダ)(NOTE①参照)
フェタチーズ
胡桃
- ドレッシング用
お酢(又はアップルヴィネガー)
オリーブオイル
蜂蜜
塩
胡椒
Directions
- 胡桃をフライパンかトースターで軽く炒る。桃は薄くスライスしてレモン果汁をかけておく。フェタチーズは1㎝角に切る。ドレッシングの材料を合わせ、良く混ぜる。(NOTE①参照)
- 大きめの器に生食用ほうれん草をよそり、作ったドレッシングの1/3量をかけ、軽く和えます。
- スライスした黄桃、フェタチーズ、胡桃をトッピングし、お好みで残りのドレッシング適量をかけて食べて下さい。
Notes
- ①私が使っている生食用ほうれん草は、すでに洗われてパックされたものです。それ以外のミックスグリーン等を使用で、必要があれば洗ってから使ってください。
- 黄桃はあまり変色しませんが、白桃は変色しやすいので、食べる直前に切ってトッピングするのをおススメします。