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かぼちゃとレンズ豆のエスニック風ポタージュ

《追記・・・材料の分量を一部変更、またNOTEを追加しました。写真を一部差し換えました。2102/9/20 》

こんにちは、Mamarabbitです。
突然ですが、みなさんスープは好きですか?私は、季節に関係なく1年中スープが飲みたい、と思うほどスープが大好きです。おそらく、冷え性だから?というのも理由の一つ。夏でも水筒に白湯を入れてるぐらいなので。家族からは、変人扱いされてますが。。。(苦笑)

そして何と言っても、冷蔵庫の余り野菜、豆や肉を入れてグツグツ煮込んだスープは、本当に美味しい。翌日はさらに出汁が出て、味わい深くなりますよね。具沢山スープは、白米やパンをプラスするだけで栄養バランスが取れるので、スープご飯として活躍してくれます。

好きなものはよく作るのですが、いつもの定番ポタージュに飽きてきた頃、違う味を求めて作ったのが、こちらのエスニック風かぼちゃのポタージュ。

主な材料は。。。

ココナッツオイル、そこにカレー粉と生姜をピリッときかせて、エスニック風な味の土台を作ります。カボチャは、オーストラリアで売られている、その名も”Japanese pumpkin(日本カボチャ)” 。と言っても、実際に日本で売られているカボチャとは違い、水分が非常に多く、糖度も低いです。

と言うことで、私は糖度が低いカボチャに対し、糖度の高いオーストラリアの人参をプラスします。そして玉ねぎ、ベジタブルストック、豆乳、乾燥赤レンズ豆。レンズ豆は水で戻したり、茹でる必要がないので、すぐに使える上に栄養も取れて便利です。

鍋にオイルを温め、ショウガ、野菜を炒めたら、ベジタブルストックを入れて野菜が柔らかくなるまで茹でる。後は、ハンドブレンダーかミキサーで液状にしたら、豆乳を加えてできあがり。簡単ですね♪

ポタージュ作りにかかせないキッチン家電、ハンドブレンダーは、私が信頼しているブラウンのもの。その名もマルチクイックです。いろんなブランドのものを試しましたが、私の経験上、本当にブラウンが一番パワフルで、寿命も長い。

氷が入ったスムージー作りも、あっという間。パワフルなモーターのおかげで、一気に具材を細かくしてくれます。セットになったフードプロセッサーも、同じくパワフル。底がゴムでサポートされており、容器が滑らず安定します。

私のモデルは3~4年前のものですが、まだまだバリバリの現役。いいブレンダーに出会えていないという方、こちら、本当におすすめです。


マルチクイックハンドブレンダーセットのチョッパーを使って作る、美味しいスイーツのレシピはこちら↓

レンズ豆が水分を吸うので、時間と共にポタージュがやや濃くなっていきます。その場合、お好みで少し豆乳を足して、味を見て塩やベジタブルストックで調整してくださいね。

仕上げに、お好みでパクチーや、パプリカパウダーをふりかけて。カレー風味で、冬だけでなく、少し暑い時期でも結構イケます。いつもと一味違ったカボチャのポタージュ、作ってみませんか?

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かぼちゃとレンズ豆のエスニック風ポタージュ

Recipe by mamarabbitCourse: スープ, ブランチ, ブレックファーストCuisine: エスニックDifficulty: 簡単
Servings

8

servings
Prep time

10

minutes
Cooking time

25

minutes
Calories

361

kcal

いつものカボチャのポタージュとは一味違う、カレーと生姜の香りでエスニック風なカボチャのポタージュはいかがですか?レンズ豆も入ったスープご飯が簡単にできます♪

Ingredients

  • 400~450g(1/8カット) かぼちゃ(NOTE①参照)

  • 90~100g(1/2本)  人参

  • 100g(大1/2個)  玉ねぎ

  • 90g(1/2カップ) 乾燥赤レンズ豆

  • 400g(2カップ) 水(NOTE②参照)

  • 300g(1と1/2カップ)  豆乳(NOTE⑥参照)

  • 12g(小さじ4)  ベジタブルストックパウダー(コンソメは小さじ4弱)

  • 3g~(大さじ1/2~) カレー粉(NOTE⑤参照)

  • 1片  生姜

  • 12g(大さじ1)  ココナッツオイル

  • 適量  塩 胡椒

  • 適量  お好みでメープル(ノンヴィーガンには蜂蜜でも)

Directions

  • かぼちゃ、人参、玉ねぎは大きめに切る。生姜は微塵切りにする。乾燥赤レンズ豆は、軽く洗って水気を切っておく。
  • 鍋を弱火に熱し、ココナッツオイルと生姜を入れ、生姜のいい香りがたつまで炒める。
  • 玉ねぎをまず炒め、しんなりしたらかぼちゃと人参も入れる。カレー粉を追加し、全体に油とカレー粉がいきわたるように混ぜる。
  • 水を加え強火にし、沸騰するまで煮立たせる。沸騰したら灰汁を取り、ベジタブルストックを入れ、蓋をして中弱火で6~8分煮込む。(野菜に8分ぐらい火が通るまで)
  • 赤レンズ豆を追加し、蓋をしてさらに10~12分煮込む。(レンズ豆に火が通るまで)
  • 火から下ろし、蓋を開けて軽く粗熱を取る。(ハンドブレンダー使用時に飛んだスープで火傷しないように)
  • ハンドブレンダーで野菜、レンズ豆を潰してポタージュ状にする。少し粒が残るぐらいが美味しいです。(ミキサーの場合:NOTE③参照)
  • 豆乳を加え、弱火で温めたら完成。味を見て、足りなければ塩やメープルを追加します。(NOTE④参照)

Notes

  • ①計量器がない場合の目安・・・オーストラリアのかぼちゃは1つが大きいので、日本のかぼちゃを使う場合は、およそ1/4カットぐらいで同等の分量になるかと思います。
  • ②日本のかぼちゃはオーストラリアのものより水分量が少ないので、水を1/4カップ~多めに入れてください。最後に、豆乳、ストック、塩で水分量と味を調整してください。
  • ③ミキサーで作る場合は、粗熱が取れた液体をミキサーに入れ、ポタージュ状にしたら鍋に戻して工程8に進んでください。
  • ④豆乳は、強火で煮立たせると分離してしまいます。弱火でゆっくり温めてください。オーストラリアのカボチャは甘みが弱いので、お好みでメープルを一回し入れると美味しくなります。
  • ⑤カレー粉大さじ1/2で、ほんのりスパイスが香る程度です。辛いものが好きな方は、お好みで大さじ1~入れて下さい。
  • ⑥うちでは娘がココナッツミルクが苦手なので豆乳のみで仕上げていますが、お好きな方はココナッツミルクと豆乳を半量ずつなど調節して入れて頂くと、さらにエスニック感がアップして美味しいです。

レシピを使って料理をする前に、こちらを一読下さい。
→ 計量と材料

 

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