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ヴィーガンブルーベリーマフィン

ヴィーガンブルーベリーマフィン

こんにちは、Reikoです。
オーストラリアで日本の春にあたる10月は、ブルーベリーが美味しそうに店頭に並んでいるので、買い物へ行く度についついカゴの中へ。。。今回はそんなブルーベリーをシンプルに使った、ヴィーガンブルーベリーマフィンのレシピをご紹介します。

ブルーベリーはもう、そのままでも全然美味しいので、私も娘も冷蔵庫を開けたまま摘まみ食いをよくします(笑)。でも、そこを我慢しないと美味しいマフィンを作れないのでチャレンジですね~(笑)。

ヴィーガンブルーベリーマフィン

こちらは卵、乳製品不使用のヴィーガンマフィン。粉はスペルト小麦で少しヘルシー使用に。オイルはライスブランオイル。砂糖は普段はココナッツシュガーをよく使いますが、今回は生地の色が黒くならないように、オーガニックのローシュガー(日本でいうグラニュー糖)を使っています。時にはヘルシーさよりも見た目重視で(笑)。

ヴィーガンブルーベリーマフィン

ポイントは豆乳にお酢を入れ放置させて作る、バターミルクの代用品(ヴィーガンバターミルク)。たんぱく質が固まって凝乳になるので、これを生地に入れることによって、卵を使わなくてもふんわりとしたマフィンが焼けるんです。

ヴィーガンバターミルクをこしらえている間に、後はワンボールでどんどん材料を混ぜていくだけ。あっという間に生地は完成しちゃいますよ。

冷凍ブルーベリーを使いたい場合は。。。

凍ったままのブルーベリーをそのまま使っても焼けますが、少し生地が水っぽくなるので、自然解凍し、出てきた水分をペーパータオルで拭いてから入れるのをお勧めします。さらに、出てきた水分により、ブルーベリー周りのスポンジが変色するので、変色防止にレモン汁を生地に混ぜ込むといいですよ。

ヴィーガンブルーベリーマフィン

保存方法は。。。

焼成後、完全に冷めたマフィンは密閉容器に入れて涼しい場所で2-3日保存。
ただ3日目以降は風味がグーンと落ちるのと、果物が入っていて傷みやすいので、できるだけ早めに食べるのをお勧めします。

夏場は個別にサランラップで包んで、冷蔵庫で3-4日。ただ、冷蔵保存はマフィンの生地が乾燥しやすいです。電子レンジの温めは水分が飛んでしまうので、できれば常温に戻して食べて下さい。急ぎの場合は、電子レンジで10~20秒温め直します。


冷凍保存の場合は、サランラップ個装で1カ月程保存。食べるときは、自然解凍で。長期の保存は味が劣化していくので、早めに食べましょう。

ヴィーガンブルーベリーマフィン

Recipe by mamarabbitCourse: スイーツCuisine: アメリカンDifficulty: 簡単
Servings

servings
Prep time

10

minutes
Cooking time

20

minutes
Calories

229

kcal

フレッシュブルーベリーたっぷりの、卵、乳製品不使用ヴィーガンマフィン。簡単なのに、ふんわりしっとり。甘過ぎないのでコーヒーと共に朝食にも♪

Ingredients

  • ヴィーガンバターミルク用
  • 103g(1/2カップ)豆乳

  • 5g(小さじ1) 酢(又はレモン汁)

  • 粉類
  • 120g (1カップ+大さじ3)スペルト小麦粉(又は普通の小麦粉)

  • 70g (1/4カップ+大さじ2)オーガニックローシュガー(NOTE③参照)

  • 2g(小さじ1/2)ベーキングパウダー

  • 4g(小さじ1)ベーキングソーダ(重曹)

  • 液体類
  • 60g(大さじ5)ライスブランオイル(又はココナッツオイル)

  • 5g(小さじ1) バニラエッセンス(日本のものは5滴ぐらい)

  • その他
  • 100g(3/4カップ~1カップ)フレッシュブルーベリー

  • 適量 トッピンング用グラニュー糖

Directions

  • オーブンは180度に予熱。小さいボール又は容器に豆乳と酢を入れ、混ぜておいておく。
  • ボールに粉類の材料を全て入れ、泡だて器でよ~くしっかり混ぜる。(①NOTE参照)
  • 2のボールに液体類と1で作っていおいたバターミルクを入れ、スパチュラでさっくりと混ぜていく。
  • トッピング用に1/4カップほどのブルーベリーを残し、それ以外のブルーベリーを3のボールに入れ、粉っぽさがなくなり生地がしっとりしてくるまで混ぜる。
  • 紙のマフィンカップを型に入れ、それぞれ8分目まで生地を入れたら、トッピング用のブルーベリー、お好みでグラニュー糖適量をのせ、オーブンで20分焼く。(NOTE②参照)
  • 焼けて粗熱が取れたら、型から外して網の上でさらに冷ます。

Notes

  • ①2で粉類を混ぜるときは、後で液体と混ぜたときにダマにならないよう、しっかり混ぜてください。
  • ②ご家庭のオーブンによって焼き時間が変わります。焼き上がり2分ぐらい前から様子を見て、すでに表面が黄金色になっていたら取り出してください。竹串をさして、生の生地がついてこなければ焼けています。
  • ③甘さを控えめにしたい場合は、砂糖大さじ1(12g)を減らしてください。
  • 底径6㎝サイズのマフィンが6個焼けます。倍量を作る場合は、材料を2倍にして作ってください。

レシピを使って料理をする前に、こちらを一読下さい。
→ 計量と材料

 

4 Comments

  1. しっとり、ふわふわ。家族皆に大好評!
    計って混ぜるだけ、短時間でこんな美味しいマフィンできるなんて、感激です。
    アレンジも色々できそう。

     
    • フラウSさん、早速他のレシピを作って下さり有難うございます~感激です!
      ご家族にも好評とは大変嬉しいです。ぜひ色々アレンジしてみてくださいね♪ 
      宜しければ、レシピカードの下にある星の評価もつけて頂けると有難いです(^^)

       
  2. 豆乳がなかったのでオーツミルクで代用したら、ヴィーガンバターはできませんでした( ;∀;)ただ、そのまま材料として混ぜたら、最終的にはおいしくマフィンができました(本来のものとは違うのかも!?)。ヴィーガンバターは豆乳じゃないとだめなのですか?

     
    • あけみさん、こんにちは。返信が遅れてごめんなさい。通常はコメントが来ると通知が来るのですが、今回は何故か通知が来なかったため今日まで気づきませんでした(*_*;
      そしてマフィンを作って頂き有難うございます♪ご質問の回答ですが、豆乳が一番凝乳しやすいのでお勧めしています。というのも、豆乳に含まれるタンパク質が酢やレモンを加えることで固まり、少しドロッとしたヴィーガンバターミルクができます。アーモンドミルクも多少は固まりますが、豆乳の方がより固まりやすいように思います。オーツミルクは試したことがないのですが、おそらくタンパク量が少ないのかな?と思います。豆乳を少しドロッとさせることで卵が無くても生地をまとめ易くさせる作用がありますが、凝乳していなくても味自体は変わらないです(^^)/ 最終的には美味しく頂けたということなので、安心しました。また何かありましたらお気軽にご連絡下さい。(また少し遅れちゃうかもしれませんが。。)今後とも宜しくお願いします♪

       

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