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ヴィーガンラズベリーアーモンドケーキ(グルテンフリー)

こんにちは、Mamarabbitです。
オーストラリアでは、12月中旬から1月末まで、長い長い夏休みになります。その間のお菓子作りは、どちらかと言うと娘の好きなチョコレート味のものが多くなり、夏休みも後半になると、そろそろ飽きてきたな。。。と、私の中でプチ不満が。。。

そんなプチ不満を発散するべく、そして家にあった大量のアーモンドフラワーを消費するべく、旬のラズベリーを使ってヴィーガンケーキを作りました。そして、レシピ完成まで試作を繰り返すこと5回。

やっと完成したので、さあ、これで撮影ができる!!と意気込んで買い出しに出かけたものの。。。。な、なんと!いつの間にか、ラズベリーの旬が終わっていて、冷凍ラズベリーしか見当たらない!ショック!八百屋さんにも行きましたが、ありませんでした。。。(泣)ラズベリーの旬って、こんなに短かったんですね。。。無知な私。。

と言うことで、若干ラズベリーの赤の発色が衰えますが(苦笑)、今回は冷凍ラズベリーを使っても、季節を問わず美味しいケーキが焼けますよ~というアピールもできる!とポジティブ思考で。もちろん、フレッシュラズベリーが手に入れば、焼き上がりの見た目が断然に綺麗なので、ぜひそちらで。

主な材料は。。。

冷凍ラズベリー又はフレッシュラズベリー、グルテンフリーフラワー又は米粉、アーモンドフラワー(アーモンドプードル)、ココナッツオイルにオーガニックローシュガー(グラニュー糖)。

さらに、アーモンド感をアップするため、あえてアーモンドミルクを使います。そして、トッピング用のスライスアーモンドで、もっとアーモンド感アップ~!もし手元に豆乳しかなければ、もちろん豆乳でもOKです。

冷凍ラズベリーを使う場合、自然解凍をして、出てきた余分な水分をキッチンぺーパーで拭き取ります。そうすることで、ケーキが水っぽくなるのを防ぐのと、焼き上がりの色が若干鮮やかになるので、時間があれば一手間かけてくださいね。急ぎの場合は、そのまま投入!(大雑把な私は、これもよくやります。。。)

さらに、あればお酢ではなくレモン果汁を使うことで、ラズベリーの水分による、ケーキ生地の変色を防いでくれます。

作り方は。。。

とっても簡単!まず、アーモンドミルクにお酢又はレモン果汁を入れヴィーガンバターミルクを作ります。後は、ワンボールであっという間!粉類、オイル、ヴィーガンバターミルクをどんどん混ぜ、型に入れてラズベリーとスライスアーモンドを飾ったら、予熱が終わったオーブンで焼くだけ!

ビックリするぐらい簡単ですよね?あとは、出来立てにアイスクリームを添えて食べても良し、美味しいコーヒーを入れて至福のティータイムを過ごしても良し、もちろん、パーティーで取り分けても良し。本当にあっという間にできるので、ぜひ作ってみて下さいね!

保存方法は。。。

ケーキが完全に冷めたら密閉容器に入れ、直射日光を避けて涼しい場所に常温保存します。果物が入ったしっとりケーキは、傷みが早いので、私は当日のみ常温保存にしています。。

また、高温多湿の時期は当日でも冷蔵保存をおススメします。密閉容器に入れ、食べる時は常温で少し戻すと、丁度良い硬さになり美味しく頂けます。

冷凍保存する場合は、適当な大きさに切ったケーキを個別にサランラップで包み、密閉容器かフリーザーバッグに入れ、約1カ月ほど保存できます。

長期の冷凍保存は味の劣化が進むので、できるだけ早めに食べましょう。食べる時は、自然解凍で、とっても急いでいる時は、レンジで様子を見ながら温めなおしてくださいね。

簡単にできるヴィーガンスイーツレシピ、こちらもどうぞ♪
ヴィーガンラズベリーチョコレートマフィン 
ヴィーガンレモンスコーン

ヴィーガンラズベリーアーモンドケーキ(グルテンフリー)

Recipe by mamarabbitCourse: グルテンフリースイーツ, ヴィーガンスイーツCuisine: アメリカンDifficulty: 簡単
Servings

9

servings
Prep time

10

minutes
Cooking time

25

minutes
Calories

241

kcal

乳製品、卵使用のヴィーガンラズベリーアーモンドケーキ。ワンボールでどんどん混ぜていくだけで、生地作りはあっという間!しっとり優しい甘さのケーキと、甘酸っぱいラズベリーの組み合わせが最高です♪

Ingredients

  • ヴィーガンバターミルク用
  • 103g(1/2カップ) アーモンドミルク(又は豆乳)

  • 5g(小さじ1) レモン果汁(又は酢)

  • 粉類
  • 100g(3/4カップと大さじ1) グルテンフリーフラワー又は製菓用米粉(NOTE①参照)

  • 100g(1と1/4カップ) アーモンドフラワー(アーモンドプードル)

  • 84g(1/3カップと大さじ2) オーガニックローシュガー(グラニュー糖)

  • 2g(小さじ1/2) ベーキングパウダー

  • 2g(小さじ1/2) ベーキングソーダ(重曹)

  • 液体類
  • 50g(大さじ4強) 溶かしたココナッツオイル

  • トッピング
  • 30g(1/4カップ) アーモンドスライス

  • 90g(約1カップ) ラズベリー(フレッシュ又は冷凍) 

Directions

  • オーブンは180度に予熱を開始。15㎝×15㎝スクエア型にベーキングシートを引く。ラズベリーは軽く洗い、キッチンペーパーで水気を取る(NOTE②参照)。
  • アーモンドミルクが常温でない場合は、電子レンジで10~20秒温め、常温ぐらいにする。アーモンドミルクにレモン果汁を入れ凝乳させ、ヴィーガンバターミルクを作っておく。(NOTE③参照)
  • ボールに粉類を全て入れ、泡だて器でダマがなくなるよう良く混ぜる。
  • 3のボールに、2のヴィーガンバターミルクと溶かしたココナッツオイルを入れ、スパチュラで粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
  • 生地を型に入れ表面を平らにならし、ラズベリーとアーモンドスライスを、軽く生地に押し込むように飾る。予熱が終わったオーブンで25~30分焼く。粗熱が取れたら型から出し、網の上で冷ます。

Notes

  • ①グルテンフリーフラワーの代用として、日本の製菓用米粉でも作れます。オーストラリアで販売されている、米粉単体の使用はおススメしません。米粉の場合は、100g(1カップ)で。米粉の種類によって生地が変わりますが、緩いようなら大さじ1/2ずつ追加して調整してください。
  • ②冷凍ラズベリーを使う場合は、事前に自然解凍し、出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取ります(そのまま使うよりも焼き上がりの色が少し鮮やかになるため)。急ぎの場合は、凍ったまま使っても大丈夫です。
  • ③ココナッツオイルが冷えて固まらないようにするため、使用する植物性ミルクを常温にします。もし、ココナッツオイル以外のオイルを使う場合は、常温にしなくても大丈夫です。
  • ご家庭のオーブンによって時間調節をお願いします。

レシピを使って料理をする前に、こちらを一読下さい。
→ 計量と材料

 

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  1. Pingback: 【オーツミルク、豆乳、アーモンドミルク】と牛乳の違いとは?│HAKOBU LIVING

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